”プチ家庭菜園で自給自足ライフ”にお越しいただき、ありがとうございます。
私は野菜を育て始めて4年を迎えた“ええやん”と申します。
お野菜を育てていると必ず与える“肥料”
肥料は大きく2つにわけることができます
“化成肥料”と“有機肥料”です
この二つはおなじ肥料でありながら
特徴は全く異なります
お野菜を育てるうえで
これら二つを理解し使いこなすことで
より良いお野菜を育てられますし
お野菜を育てることがより楽しくなると思います
お野菜を育て始めた初心者の方必見です
化成肥料の特徴は?
化成肥料とは“科学的に作られた肥料”のことを指します
主に窒素・リン酸・カリウムが同じ量(%)が含まれていて
【8-8-8】とか【14-14-14】と記載されていますが
これは窒素・リン酸・カリウムが8%ずつ、14%ずつ含まれていることを示しています
元肥、追肥の両方で使用ができて扱いやすいのが特徴です
速効性が高く、栄養にムラが少ないため
与える量の調整もしやすいです
「今すぐに野菜を植えたい」
「最近、野菜に元気がないなぁ」
といった時には化学肥料が活躍してくれると思います
さらに速効性を有するのが“液体肥料”です
化学肥料は速効性が高い反面、溶けやすいため持続性は低いです
また簡単与えられるため与えすぎによる肥料やけを起こしやすいです。
ですが、一度に与える量を少量にすることで
化成肥料の不得意な側面をカバーすることができると思います
化成肥料の中には緩やかに効いてくる緩効性のものや
成分量が多く含まれている高度化成肥料などもあります
「高度ってことはいっぱい栄養あげられるんじゃない?」
と高度化成肥料を購入し
与えすぎて肥料やけをおこした
私のようにならないように
購入の際にはご確認ください
有機肥料の特徴は?
有機肥料とはその名のとおり“有機物を原料としている肥料”を指します
その種類は様々で
油かす・魚粉・骨粉・石灰・鶏糞・草木灰・米ぬかなどがあります
窒素・リン酸・カリウムなどの栄養素が含まれていますが
含まれている量や割合が異なります
例えば
油かすであれば窒素を豊富に含んでいますし
鶏糞はリン酸が豊富といわれています
有機肥料は与えてから土の中で一度分解をしてから吸収されること
つまりはゆっくりと長く効いてくれることです
有機肥料の中には土壌をよくしてくれるものもあります
反面、使用する肥料によって含まれている栄養素の割合が異なるため
どの栄養素を与えるのか、どの肥料を使うとよいかを判断が求められ
扱いにくく感じると思います
また有機肥料を分解するときに出る際に
“発酵熱”が生じることがあり
その熱が根を痛めてしまうことがあり
追肥では使用できないものがあります
野菜作りをより楽しむために
お気づきになられた方もおられるかもしれませんが
化成肥料と有機肥料のメリット・デメリットは“逆”になっています
早く栄養を与えたければ化成肥料
ゆっくり効かせたい時には有機肥料
すべての栄養素を与えたいときは化成肥料
限定した栄養素を与えたいときには有機肥料
といった具合で
化成肥料と有機肥料の特徴を理解して使い分けることで
お野菜を育てることがより一層楽しくなることは間違いありません
今回は初心者の方を想定した基本部分を解説しましたが
肥料や栄養素はほんとうに奥が深い分野です
知れば知るほど好きになります
みなさんも肥料や栄養素の世界にお越し下さい
面白いですよ
まとめ
今日は化成肥料と有機肥料の基本について解説しました
もう一度、それぞれの特性を記載しておきます
化成肥料
(メ リ ッ ト) 速効性が高くて、栄養のムラがないため、扱いやすい
(デメリット) 持続性に欠ける
有機肥料
(メ リ ッ ト) ゆっくりと効いてくれて、かつ土壌を良くする
(デメリット) 種類によって使い分ける必要がある
どっちがいい、悪いというものではなく
それぞれの特徴を理解して使い分けることで
家庭菜園をより楽しんでいただけると思います
それでもどちらも選べばいいかわからないという方もいらっしゃるかと思います
そのような方に“有機化成肥料”をご提案します
まさに化成肥料と有機肥料のいいとこどりをした肥料です
一度、使ってみて、皆様にある肥料を見つける一助になれば幸いです
最後までお付き合いいただきありがとうございました
ええやん


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