”プチ家庭菜園で自給自足ライフ”にお越しいただき、ありがとうございます。
私は野菜を育て始めて5年を迎えた“ええやん”と申します。
いよいよ冬本番ですね
寒さ厳しいですが体調は崩されていませんか?
しかし!
春じゃが栽培はこの寒い時期から始まります
この時期のひと手間が
“大きくておいしいじゃがいもの収穫”
につながります
前回の投稿でも書かせていただきましたように
じゃがいも栽培に向けた準備の時期となってきました
私は春じゃがの土づくりは
植え付けの1か月前までに行うようにしていますが、
今回は私が意識するじゃがいも栽培の土づくりのポイントを投稿したいと思います
じゃがいも栽培に興味のある方の参考になれば幸いです
じゃがいもが好む土は?
さっそく結論ですが
じゃがいもが好む土はこちらです!
① 元肥少なめ
② 酸性土壌
③ 水はけがよい
④ 土はたくさんほしい
一つずつ解説していきますね
① 元肥は少なめ
じゃがいもは一つの種芋からたくさん収穫することができます
昨年、私の場合は平均して
ひとつの種芋から8個程度収穫できました
「それだけ栄養が必要なら栄養もたくさん必要なんじゃない?」
と感じる方もいるかもしれませんが
じゃがいもは元肥が少なめで良いと言われています
なぜか?
元肥が多いと“葉ボケ”という状態になりやすいからです
葉ボケとは
葉ばかりが大きくなってしまい
じゃがいもが大きく育たなくなってしまいます
葉が大きくなって収穫してみると
「え?小さい・・・それも少ない・・・。」
なんてことになりかねません
じゃがいもは収穫までどれくらいなっているのかわからない野菜ですから
収穫したときの落胆は計り知れません・・・
だからといって元肥が必要ないわけではないのが難しいところ
同じ畝で何かお野菜を育て
肥料をあげておられた場合には
その肥料が多少土に残っていると思います
そのあたりも加味しながら
他のお野菜よりも少なめの肥料で土づくりをしましょう
もしじゃがいもの育ちが良くないときは
“追肥”で調整するとよいですが
栽培全体を通して肥料は少なめでよい
と思います
② 弱酸性土壌
お野菜によって好ましい土壌の酸性度というのがあります
一般的にはph6.0~6.5が理想とされていますが
じゃがいもの場合は“ph5.0~6.0”程度の弱酸性の土壌がよいと言われています
「そんなの測れないし、わからないじゃないか。」
と思われた方、ごもっともです(笑)
土壌酸性度の計測器も売られていますが
家庭菜園の場合には高すぎる出費です
私も測ったことはありません
ただ、“じゃがいもは弱酸性の土壌が好きなんだな~”
とわかっている程度でよいと思います
これまで使用していた土を使って栽培する際には
苦土石灰や有機石灰といった土壌の酸度を調整できる資材を投入すると思います
このときに”じゃがいも=弱酸性土壌”と知っているだけで
「入れすぎは良くないな」とわかるからです
石灰で土壌の酸性度を調整する際
家庭菜園であれば“有機石灰”がおススメです
多少入れすぎても過度な調整になりませんし
緩やかに調整してくれるため
失敗しづらいと思います
③ 水はけが良い
じゃがいもは種芋を植え付けることで栽培していきます
水はけのよい土にする最大の理由は
この“種芋が腐ってしまう”ことを防ぐことができるからです
種芋が腐ってしまうと
それから先は大きくなりません
排水性の良い資材を投入して土をよく耕すに尽きますが
私は資材として“バーク堆肥”を用いることが多いです
バーク堆肥は土壌の水はけを良くしてくれますし
肥料成分は少なめで
じゃがいも栽培に適していると考えています
ただ、これは土の状態によって変わります
今年はバーク堆肥と牛ふんを投入して土づくりをしました
昨年はバーク堆肥だけで土づくりをしたのですが
少し水はけが良くなりすぎたと感じたからです
ご参考にとどめていただき
まずは皆様の使用されている土の状態を見てあげてください
④ 土はたくさんほしい
最後にして最大のポイントではないかと思います
じゃがいもは土の中で育つお野菜
土がなければ大きくなれません
私は毎年春じゃがいもを栽培していますが
農地拡大していることもあり
毎年土の量を増やしています
すると、それと比例するように
じゃがいもは大きくなり、収穫数も増えています
じゃがいもに限りませんが
野菜栽培においては土が大切なんだ
と感じさせてくれます
もうひとつ大切な理由がありまして
それは育ったじゃがいもが土から出てしまうと
“緑化”してしまいます
じゃがいもが緑色に頂くことができなくなってしまいます
私は高畝にして少し深めに植えることで
葉や茎を安定させることを意識しています
さらに葉がおおきくなった時に行う土寄せの際にもたくさんの土を使い
じゃがいもに安心してのびのび育ってもらえるようにしています
まとめ
今回はじゃがいもの栽培の土づくりのポイント4選をお届けしました
参考になりましたでしょうか?
① 元肥は少なめ
② 弱酸性土壌
③ 水はけが良い
④ 土はたくさんほしい
を記載しています
これらをポイントに1か月前くらいに土づくりをしていただき
使用されている方は透明マルチをかけておくと
土の中の微生物が一生懸命に働いてくれます
春じゃがに挑戦していただき
梅雨前に大きく元気に育ったじゃがいもを
一緒に収穫できるとうれしいです
野菜栽培において土づくりは大切という思いから
かなり長い文章となってしまいました
最後までお付き合いいただきありがとうございました
ええやん

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