にんじんが大きくなってきたら○○!

にんじん

”プチ家庭菜園で自給自足ライフ”にお越しいただき、ありがとうございます。

私は野菜を育て始めて4年を迎えた“ええやん”と申します。

ずいぶんと暖かくなってきましたが、

4月にしては暑いくらいですよね。

芽が出たにんじんも

そろそろ大きくなってきたのではないかと思います。

今回はにんじんに大きく伸び伸びと育ってもらうための作業について

書いていきたいとおもいます。

まずはこれ!「間引き」

こちらが作業前のにんじんです

以前の投稿でも書かせていただいたのですが

私のにんじん発芽率がめちゃめちゃ悪かったので

歯抜けな感じで芽が出てます

それでも「間引き」は大切な作業です

「どれを間引くの?」ということになってきますが

この赤丸のにんじんを間引いていきます。

なぜのにんじんなのか

理由は

① 隣のにんじんとの間隔が狭い
② ほかのにんじんより小さい

この2つです。

隣のにんじんが抜けてしまわないように株もとを抑えて

ゆっくりと抜いていきます

株もとを抑える際には手で“ピース”を作って

人差し指と中指の間でにんじんを挟むようにしています。

間引いた後がこちら

すっきりしましたね

にんじんの間引きは2回行うことをオススメされています。

1回目 本葉が3~4枚のときに2~3㎝
2回目 本葉が5~6枚のときに8~10㎝

間隔が広いと大きなにんじんになりますが

小さくても数を多く採りたい方は間隔が狭くても良いと思います。

今年は発芽した数が少ないので

私は狭めで行こうと考えてます。

もう一つ「中耕」そして「追肥」

間引きとセットで行っているのが「中耕」

「なにそれ!?」と初めて聞いた方も多いかなと思います。

条間の土を耕してあげることを「中耕」と言います。

にんじんは土が固いと大きくなりづらいので

土を柔らかくして“のびのび育ってもらう”ための作業

この赤く塗られたところ

私は細いスコップを入れて抜くだけにしています。

にんじんの根っこを傷つけたくないので

にんじんに近すぎないところを

やさしく、やさしくです

そして、「追肥」です。

私は化成肥料オール8を中耕したところに一握り撒いています。

2回の間引きのたびに「中耕」「追肥」をセットでおこなっています。

「間引き」「中耕」「追肥」

これでにんじんものびのび育ってくれると思います

にんじん栽培も折り返し

にんじんは長い期間をかけて栽培するお野菜ですが

折り返したくらいかなと思います。

にんじん栽培をされている方、お疲れ様です。

ですが、ここまでくると水やりも気を使うこともなく、

害虫被害もあいにくくなります

にんじんは芽出しが最大の難関といわれるのは

芽が出てしまえば

あとは育てやすい野菜だからです。

自分で育てた野菜は

やっぱりおいしいです。

自己愛も満たされますし、

自信にもなります。

なにより、農家さんのありがたさがよくわかるようになります。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ええやん

コメント

タイトルとURLをコピーしました