”プチ家庭菜園で自給自足ライフ”にお越しいただき、ありがとうございます。
私は野菜を育て始めて4年を迎えた“ええやん”と申します。
寒さも増して、いよいよ冬に突入しましたね
育てられるお野菜は限られてきて
お野菜を育てている皆様は
少しホッとできる時期なのではないでしょうか
なかには来年の準備をされているかもいらっしゃるかもしれません
そんななかでもたまねぎのように
寒い中でもお世話を待ってくれているお野菜があります
たまねぎ栽培はお世話は少なく
育てやすいお野菜ですが
それでも注意しないといけないことがあります
そのひとつが“べと病”です
「寒いし、乾燥してるし、今は大丈夫でしょ?」
「春になってから対策すればいいでしょ?」
昨年の私はこのように考えていて
春を迎えてから対策をしていました
よく知らないべと病を調べてみよう
そうすると驚きの事実が・・・
これを知らないと大切に育てたたまねぎが
春にまったく収穫できない
なんてことになってしまうかもしれません
この場を借りて
べと病について調べたことを書かせていただきたいと思います
べと病とは?
べと病とは“カビ”です
西日本を中心に猛威をふるっているそうで
一度、感染してしまうと
そこから数年、長ければ10年べと病に戦わないといけなくなります
葉の一部が黄色っぽくなったり湾曲したり
最終的には枯れてしまいます
発生しやすい気象条件は
気温:15℃前後
湿度:90%以上
これらの条件が続くと発生・蔓延しやすいと言われていますが
これよりも低い温度でも高い温度でも胞子形成しますし
感染・発病することもあるそうです
厄介なのが
べと病によって好条件が整っていなくても感染・発病するが
“見た目ではわかりにくい”ということです
今のような
寒くて乾燥しているときに“感染”して
それを知らずに春になって暖かくなってくると“発病”する
というようなたいへんなことになります
対策は?
感染した株は抜き取って破棄する
感染が広まってしまうと
すべての株を処分しないといけない
なんてことになりたくない!
でも、わかりづらいのにどうやって対処したらいいのか?
感染しているかわからない
ならば、感染する前に対処すればいい
そうです
大切なのは“予防”なのです
そして、その予防はまさに今の季節からしておくことが重要なのです
上記で書かせていただいたように
べと病はベストな条件でなくても
初冬の今でも感染します
そして、感染してもわかりにくい
対策しないと春を迎えたときに発病して
ほかの株にも勢いよく広まっていきます
大切に育てた玉ねぎが感染することを想像するだけで恐ろしい
そうならないために具体的な対処方法をまとめました
【定植前】
・連作を避けることで病原菌の温床にならないようにする
・太陽光消毒などの土壌消毒により病原菌を減らす
・マルチや敷きワラなどで水はけをよくして過湿を防ぐ
【定植後】
・農薬の予防散布
・感染した株の抜き取りと処分をして、他の株への感染を防ぐ
農薬は今まさに予防散布する時期かと思います
私はたまねぎを定植して活着が確認できたときに
1度目の農薬散布を行いました
2度目は3月ごろに散布予定です
農薬についてですが
私は“サンボルドー”“ダコニール”“ワイドヒッター”の使用しています
いずれもホームセンターで販売されている身近な農薬です
ほかにもたくさん農薬がありますので
お調べになってご自身に合うものを使用してください
まとめ
本日はたまねぎにおける“べと病対策”について書かせていただきました
ご参考になりましたでしょうか?
病気は静かに歩み寄り
知らない間に感染・発病し
野菜を襲ってきます
病気を知らないことには対処も難しいし
農薬は家庭菜園において大きな味方ですが、
むやみやたらにまいてしまうと野菜に過度な負担をかけてしまいます
病気を知り、病気に合った対処をすることで
大切に育てておられるお野菜を病気から守り
無事に収穫できる
そして、安心していただくことができます
これからも家庭菜園に関する体験談や学んだこと
投稿していきたいと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
ええやん


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