”プチ家庭菜園で自給自足ライフ”にお越しいただき、ありがとうございます。
私は野菜を育て始めて4年を迎えた“ええやん”と申します。
久しぶりの投稿となってしましました。
その間にもお野菜を育て続けていますし
少しずつブログにしていければと思います。

今回はじゃがいもに関する投稿です。
じゃがいもを育てている方は大きくなっているのではないでしょうか。
じゃがいもはそれほどお世話が多くないお野菜ですが
そのお世話は大切な作業になってきます。
じゃがいもを大きくする作業
その作業は「芽かき」になります。
じゃがいもはうまくいくとたくさんの芽を出してくれますが
それだけ養分が分散してしまいます。
じゃがいもはたくさんできてくれますが、
一つひとつが小さくなっちゃうんですね。
そこで「厳選してあげる」感じでしょうか。
元気な芽を2~3本残して
後の芽は根元から抜いてあげます。
「え!?根元から抜けるの?」
「うまくいかなかったら、ダメになっちゃうの?」
と心配になる方もいるかもしれません。
私もその一人でした。
じゃがいもができるのか
傷口から感染しちゃうんじゃないか
とか考えてしまって
収穫までひやひやしていましが
全然、問題ありませんでした。
2本残すでも十分かなと思ってますが、
生育中に折れてしまうなどのトラブルに備えて
3本を残しています。
簡単に芽かきの方法を記載しますね。
① 芽かきする芽を決める
② 種芋が掘り起こされないように、その芽の根元を抑える
③ 芽が出てきている角度に少しずつ優しく抜いていく
芽を抜く際
ほんの少しねじるように抜くと抜けやすいと思います。
根元(種芋)から抜けずに
途中で切れてしまうことがあります。
それもよくあることですが、
病気になることを避けるために
晴れた日の朝に行いましょう。
じゃがいもに心地よい空間を
芽かきと一緒に行う作業になりますが
「土寄せ」も紹介します。
土の中でたくさんのじゃがいもが
だんだん大きくなっていきます。
すると、土の中ではじゃがいもが大渋滞になってしまいますので
のびのびと大きくなれる空間を準備してあげる必要があります。
じゃがいもはその多くが
種芋よりも上にできるお野菜ですので
土寄せではどんどん土を盛っていく作業になります。
もしも元肥を少なめで栽培されている方は
土寄せするタイミングで少し追肥しておくのも良いと思います。
じゃがいも栽培で気を付けてほしいこと
それはじゃがいもを陽に当ててしまうことです。
じゃがいもは陽にあたると「緑化」してしまい
食べられなくなります。
それを防ぐためにも土寄せは大切な作業になります。
土寄せにはほかにも大きくなったじゃがいもの茎が
倒れてしまう
折れてしまう
これらを防いでもくれます。
花がついてくるころ
だんだんとじゃがいもが肥大化していきますので
土の表面を確認して
じゃがいもが土に隠れているか
確認することをお勧めします。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ええやん
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