”プチ家庭菜園で自給自足ライフ”にお越しいただき、ありがとうございます。
私は野菜を育て始めて4年を迎えた“ええやん”と申します。
2月15日に開始した“にんじん栽培”について書きたいと思います。
「こんな寒い時期に?」「ただ種を植えただけ?」
そんな疑問が解決できるかなと思います。
まずは土づくり
私は露地でのにんじん栽培を行っているので
まずは“土づくり”を行っていきます。
1月上旬に
・牛ふん
・油かす
・もみ殻
・石灰窒素
・米ぬか
・カルス
を投入し
よくすきこんでビニールマルチをします。
あとは太陽の力で栄養たっぷり、微生物たっぷりの土になるのを待ちます。
期間は1か月くらいです。
冬なので少し長めにとっていますが、
今年は曇が多かったので、この後影響が出てくるかも?
これも実験、結果がどうなるのか楽しみですね。
にんじんの土づくり
にんじんの土づくりの栄養はそこまで必要ありません。
追肥で大きくするイメージです。
とはいえ、まったく栄養がないと、にんじんも根を伸ばすことができないので
比較的栄養のある“牛ふん”を堆肥として使っています。
もうひとつのこだわりが“もみ殻”です。
にんじんは発芽をさせることが一番の難所。
発芽には太陽の光が必要なため野菜。
浅く種を植える(だいたい5㎜くらい)のですが、
水が切れると発芽しづらくなります。
そこでもみ殻です。
土の乾燥を防ぐとともに、保水性も高めてくれる
これで浅く植えても乾燥しづらく
発芽しやすくなるという感じ。
昨年はこのやり方で8割程度発芽してくれました。
ただかけるだけではなくて、
少し表面の土と混ぜるのがポイント。
水やりしたときにもみ殻が飛びされにくくなります。
まだまだ書きたいことはありますが、、、
長くなると皆さんが読みづらくなりますので、今回はこのへんで。
カテゴリーをそれぞれの野菜で分けていこうと思います。
こうすることで見たいものが見つけやすいかなと考えました。
にんじんはプランターでも栽培できます。
私も一昨年はプランターで行いましたし、かわいいにんじんができましたよ。
プランターのほうが管理はしやすいかな?
今の時期の栽培開始はにんじんにして少し早めのスタートです。
そのあたりの工夫もブログにできたらと思いますし、
どうして早めに開始するのかも書いていきたいと思うので、
お楽しみにしていただけると幸いです。
皆さんに家庭菜園の楽しさ、喜びが届きますように。
そして、野菜高騰していくだろうこれからの時代に
家庭菜園、自給自足を通して皆さんが幸せを感じれますように。
コメント