”プチ家庭菜園で自給自足ライフ”にお越しいただき、ありがとうございます。
私は野菜を育て始めて4年を迎えた“ええやん”と申します。
先日、投稿した“にんじん”栽培の芽が出た後の経過(失敗)報告をしたいと思います。
栽培方針の変更を決意しましたのでお伝えします。
芽が出たけど、うまくいかなかった方のお役に立つかなと思います。
芽が出たんだけど。。。
順調に芽が出て、さぁこれから!
と思ったんですが、芽が出た数があまりにも少なく、
畝は隙間だらけ。。。残念。
たぶん、10本採れたらいいほうかな・・・。
正直に書きますと、期限の過ぎた種を蒔いたので
発芽率は悪いだろうなぁと覚悟はしていましたが
想像以上の悪さ。
ケチをしたことを悔やみました。
まだやれることはある!
おそらくここからどんどんと芽が出てくる可能性は低いと思い
にんじんの種を蒔きなおすのかを検討しました。
しかし、今回は違う工夫をして実験を試みます。
それは“コンパニオンプランツ”です。
異なる植物を植えることで
互いに成長しやすくなるという魔法のような方法。
私はこれまでに取り組んだことがなかったのですが
興味はありました。
にんじんという栽培期間が長いお野菜なので
遅れて種を蒔いても十分間に合うのではないかと考えました。
他の野菜の種が余っていて
その野菜がにんじんとの相性が良いということがわかり
決意いたしました。
よく調べてから試してください
“コンパニオンプランツ”はうまく扱えば
とても有効な方法ですが
先ほどもお伝えしたように相性があります。
相性が悪いと互いに育たなくなることにもなりますので
取り入れてみたい方はまずは“相性”を調べてみてください。
にんじんと何を植えるの?その効果は?
私が今回取り入れる野菜は“ラディッシュ”です。
セリ科のにんじんと
アブラナ科のラディッシュには
”お互いの害虫を忌避する”
というメリットがあります。
にんじんは生育初期から中盤にかけて害虫被害を受けやすく
ある程度大きくなると被害にあいにくくなる傾向があります。
ラディッシュは生育が早いものの
にんじんが害虫被害にあいやすい期間に一緒に育てることができ
害虫被害を減らせることができ
結果、農薬などの使用を減らすことができると考えました。
お野菜は口にするものですから
できれば、農薬は少なく抑えたいですよね。
ほかにも枝豆やトマト、ニラなどもにんじんとの相性は良いです。
にんじんの芽が出なかった、少なかったという方は
コンパニオンプランツをためてしてみてはいかがでしょう
種の期限は守りましょう。
今回、うまくいかなかったのは“種の期限”を守らなかったことに尽きるかと思います。
これからは守りたいと思います。反省。
物価高騰の時代に種の販売価格も高くなっています。
種が余っているともったいないなぁって思っちゃいますよね。
だからこそ、栽培計画をしっかりたてることって大切です。
私も今年の栽培計画は立てています。
また別の機会に栽培計画についても投稿したいと思います。
このような失敗を通して
わかること、身につくこともあるかと思います。
ぜひ、前向きにとらえて、今後の家庭菜園に活かしていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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