”プチ家庭菜園で自給自足ライフ”にお越しいただき、ありがとうございます。
私は野菜を育て始めて4年を迎えた“ええやん”と申します。
4年前、ミニトマトをプランター栽培しはじめました。
その翌年にはミニトマトのほかに
オクラ、小松菜、カブなどをプランターで育てました。
その経験からプランター栽培をおすすめする理由を投稿できればと思います。
プランターにはたくさん種類があります
プランターは園芸店だけでなく
ホームセンターで購入できますが
たくさんの種類があります。
形 : 丸、四角 など
深 さ: 浅型、深型
サイズ: 小さなものから大きなものまで
ざっと書き出しましたが、これだけ種類があるには理由があります。
野菜によって、適切な形・サイズを選ぶ必要があります
例えば、ミニトマト
形は丸でも四角でも大丈夫ですが
一定の深さ、サイズが必要になります。
一方、小松菜の場合は
実はそれほど深さもサイズがなくても立派に育ちます。
私みたいなズボラさんにはもってこいな
水を貯めておける貯水槽のようなものがついたプランターもありますよ。
プランター栽培のメリット
では、プランター栽培を初心者さんにおすすめな理由書いていきますね。
いろいろありますが、ここでは3つに絞りました
①土などの資材が少なくてすむ
②持ち運びができる
③土の再生作業がやりやすい
この3つをもう少し深堀していきます。
①土などの資材がすくなくてすむ
初心者さんが野菜栽培を始める際
かならず資材を購入すると思います。
露地栽培となると土は相当量必要になります。
しかし、プランターであれば
土はプランターに入る量だけ。
大きなコストカットになりますし、
初心者さんはスタートをきりやすいでしょう。
今ではそのまま使える培養土が売られていますので、
あとは鉢底石と種や苗があれば、栽培開始できます。
②持ち運びができる
私の最も推したいポイントです。
露地栽培ではもちろん持ち運ぶことができません。
雨が降っても、日差しが強くても、風が強くても
資材を使ったり、手を加えて、乗り越えていくしかないのです。
その点、プランターであれば持ち運べるので
万が一の時は軒下や自宅の中に入れることもでき
大切に育てた野菜を自然から守ることができます。
ミニトマトは育つと高さが出てくるので
台風の時は軒下に避難し、
その後、元気よく育ってくれました。
③土の再生作業がやりやすい
栽培後の土は再生できることをご存じな方もおられると思います。
私が4年前にミニトマト育てた土も
今もどこかの土に混ざって野菜を育ててくれています。
プランター栽培の場合
プランターをひっくり返せば
すぐに土が出てきてくれます。
露地栽培ではそうもいきません。
露地栽培の土づくりも楽しいんですけど、
正直、体力を使います。
①で記載したようにプランター栽培では土も少ないので
省エネで再生ができます。
再生作業の具体的な方法は
また別の機会に投稿できればと思いますが、
プチ家庭菜園を行う上で、
土の再生作業は大切なことと思います
最近では土も高くて
自分の手で再生できれば大きなコストカットになりますね。
はじめよう!プランター栽培
いかがだったでしょうか?
当たり前の内容ばかりだったかと思いますが
プランターを使えば
案外、簡単に野菜栽培を始めることができる
ということがわかっていただけるかと思います。
野菜栽培に関心を持ってくださっている方
ぜひ、プランターを準備して
今日から野菜を育ててみてはいかがでしょう
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
ええやん
コメント