2024年版 たまねぎが大きくなってきました

たまねぎ

プチ家庭菜園で自給自足ライフにお越しいただき、ありがとうございます。

私は野菜を育て始めて4年を迎えたええやんと申します。

昨年、初めて栽培を始めた“たまねぎ

このブログをはじめる前からの栽培ですので、

簡単に育て方を説明しながら紹介できたらと思います。

ですので、玉ねぎを育てるイメージは想像していただけるかと思います。

私が育てる“ネオアース”

なんだか名前がかっこいいですよね。

ボルト、ソニック、ターボ、O.K黄・・・など

玉ねぎにはかっこいい名前の品種が多いと思うのは私だけでしょうか?

そんなか私が育ててるのは“ネオアース”という品種。

中晩生種となりますので、

収穫後は長期間保存ができます。

他にも極早生、早生、晩生など、様々な品種があります。

収穫後、ゆっくりと楽しみたいという思いから

保存ができるこの品種を選びました。

早生も収穫してすぐにサラダとして食べたら、おいしいんだろうなぁ

いつかチャレンジするつもりですし、その時は紹介しますね。

育て方は?

ここからは“ネオアース”を育ててきた経過を通して紹介できればと思います。

※すべての品種が同じというわけではないのでご注意ください。

地温、適温については

発芽地温:15℃から22℃
生育適温:10℃から25℃

ですので、私は9月中旬くらいに播種しました。

また苗の作り方は大きく2つありまして

・地植え
・セルトレイ

この2つになります。

私はセルトレイを使用しました。

地植えなら乾燥や風で飛ばされることに

セルトレイなら水分管理と根のはれる環境づくりが工夫が必要です。

詳しくは今年も玉ねぎ栽培をするつもりなので、

その時に紹介したいと思います。

セルトレイを使うとき、

植える予定の畝の上において

セルトレイの穴から根っこが出てもよいようにしています。

水分不足や栄養不足を防ぐことが目的です。

苗ができたら定植

苗が”鉛筆の太さ”ほどに大きく成長したら

いよいよ畑に植え付けていきます。

私は苗は少し細かったのですが、11月中旬に植え付けました。

苗と苗の間を15㎝ほどあけて植えていきます。

(のちに現在の写真を載せていますので、こんな感じかーと参考にしてください。)

根が活着するまでは苗が抜けやすくなりますので、

定植の際にはしっかりと土を抑えて抜けにくくしましょう。

マルチシートはなくても大丈夫ですが、

乾燥予防にもみ殻などで代用すると安心化と思います

肥料は?

冬に育てる野菜であるため、

雪が降る地域などでは時期が異なってきます。

私は年に数回積雪して、1~2日程度で溶ける地域に住んでいますので

それをふまえてご参考まで

① 1月中旬
② 2月中旬
③ 3月上旬

この3回に分けて肥料を行いました。

量としては親指、人差し指、中指でつまむ程度。

量を少なくして、様子をみて回数で調整するスタイル。

またトウ立ちもさせたくなかったので、

安全に肥料をやっていきました。

そして、今はこんな感じ!

ここから予定しているのは土寄せくらいでしょうか。

あとは葉が大きくなって、

タマネギが大きくなるのを待つ。

待ち遠しい!

まとめ

ここまで育ててきた様子を簡単にまとめておきたいと思います。

・ 播種は9月の中旬
・ 種まきには地植え、セルトレイの2つの方法がある
・ 苗が鉛筆ほどの太さになった11月中旬ごろに植え付け
・ 1月中旬、2月中旬、3月上旬の3回に分けて肥料をあげる

べと病などに注意が必要ですが、

今のところ農薬は使用していません。

農薬を使わないって、体によさそうでなんだかうれしい。

私は露地栽培のほかに

プランターでもたまねぎ栽培を行ってますので、

そちらもまた紹介できればと思っています。

それでは今回はこのへんで。

ありがとうございました。

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